パラオダイビングのシーズン

ミノカサゴ
パラオは一年間を通してダイビングを楽しむことができます。
常夏の島パラオは年平均気温が28℃で季節による寒暖の差はありません。
ただし、一般的な夏の時期は雨季となり、冬は乾季となり晴れた日が続きます。
海の方も比較的に安定しているのは乾季で、一日中船上で過ごすダイバーにとって船酔いなどの心配がないベタなぎの日が多くなります。
またパラオは北緯7度と赤道付近に位置していますので、低気圧や台風などの影響を受けることは少なく、たとえ雨や風が強くても周辺で必ず潜ることのできるポイントがあります。
一方、夏季は風が強くて海の中も動くため、きれいな海水が外洋から押されて入ってくるため透明度は高くなります。
ですからダイバーとしては透明度の高い青い海を潜るのであれば、時化た翌日の方がきれいな海を見ることができます。
また月に満ち欠けによる潮汐は、大潮の時と小潮の時では同じポイントでもかなり違う海となります。
水面が高くなる上げ潮の時には、海の中が動ききれいになることから透明度は上がります。
これはダイビングポイントにプランクトンが多く発生しているときは海水の透明度が落ちますが、それを餌に集まる魚たちは感動するほどの数となります。
逆に透明度が上がるとトロピカルフィッシュは少なくなりますが、遠くまで見渡すことができ大型のウミガメや、大物のマッコウクジラやオキゴンドウクジラを見ることができます。
年間を通してダイビングできるパラオは、その時期によって潜る場所が変わり海の中に住む生物も変わってきます。
また潮の周りや雨季乾季に影響された天候、そして暦だけでは読み切れない突然に起こる不規則な潮の流れ窓も考慮に入れてダイビングを楽しみましょう。

パラオダイビングの常識

サメ

・シグナルフロートの携帯義務

シグナルフロートはパラオのダイビングでは必携アイテムです。
携帯が義務付けられていることもありますがドリフトダイブが主流のパラオの海でグループから離れた場合に自分のボートに知らせる「命の綱」になります。
ボートから離れたところで浮上した場合に、漂流しているダイバーを発見してもらえる代物です。
また海上に出た場合もこれによって操行するボートの危険を回避できます。

・ダイビング許可証の携帯義務

パラオでのダイビングはダイバーが申請する許可制となっています。
最終日にパラオ空港で税金を納めることになりますが、この許可証は携帯義務があり、必ず持ち歩かなければいけません。
また無許可でダイビングやシュノーケリングを行った場合は、罰金刑が付されますので注意が必要です。

・アップカレントとダウンカレント

パラオではドリフトダイブが主流となり、予測できない流れが起きることがあります。
水中で流れに押し上げられて浅瀬に出るのがアップカレントです。
浅くなると水流が強くなりコントロールがきかない危険な状態になります。
反対に深みに引き込まれるのがダウンカレントです。
ドロップオフなどで気付かないうち持っていかれてエア不足にある危険な状態です。
どちらも常にガイドとバディの位置を確認していれば防ぐことができます。
またダウンカレントの場合は、自分の泡が目の前に漂っていたら危険を知らせる兆候です。

・安全停止

パラオのダイビングでは安全停止が常識となっています。
海面付近のダイバーは操行しているボートに知らせるためにも、シグナルフロートを使って自分の位置を知らせることが必要です。
他のボートはそのシグナルフロートに反応して安全停止を行います。
また自分たちのボートはピックアップの準備に入ります。
特にピックアップの時はボートが近くにいるのでフロートの下で安全停止をすることになります。
フロートを目標に、ボートがピックアップしに来てくれます。

新着情報

◆2014/06/24
パラオダイビングのシーズンの情報を更新しました。
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